RAG・社内検索デイリーニュース

社内検索AIの導入が加速——非IT部門主導の選定が増加、選定基準に変化

社内検索AI(RAG)の導入が中堅企業で加速している。選定の主導が情シスから総務・経営企画へ移りつつあり、選定基準にも変化が出ている。

公開:2026.08.15更新:2026.08.15著者:AI Tech Market編集部
この記事の要点
導入企業の約4割で総務・経営企画が選定を主導
選定基準は「検索精度」から「出典表示と権限管理」へ
文書整備を支援に含む開発会社への相談が増加
この記事の対象:総務・経営企画、情報システム担当者

動向:選定の主導が変わった

社内検索AIの選定を非IT部門が主導するケースが増えている。問い合わせ削減やナレッジ共有という課題の当事者が総務・経営企画であるためで、導入企業の約4割にのぼるという調査もある。

これに伴い、選定基準も技術指標から業務指標へ移っている。「答えの出典が表示されるか」「部署ごとに見せてよい文書を分けられるか」が上位の確認項目になった。

文書整備込みの相談が増加

ツール単体の導入では効果が出にくいことが知られるにつれ、社内文書の整備・移行を含めて開発会社へ相談する企業が増えている。ツール販売と導入支援を一体で提供する事業者の存在感が増している。

編集部の見解

編集部の見解

非IT部門主導の選定は、業務課題起点である点で望ましい変化だ。ただし権限管理・ログ・データ保存先の確認は情シスの関与が不可欠であり、選定チームには最初から情シスを入れるべきである。

情報源
社内検索AI利用動向調査 2026(架空調査・モック用)
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